黒猫保育士さん最終日

夜、妹たちの引っ越しの手伝いから戻ったので少し休んだら、にゃんのウンチくん貯金の揉み出しをしようかと思っていたところ、まだ妹宅に残っていたババりんからの携帯コール。
「今ヤマダ電気に○○子(私の妹)とヒラヤン(←義弟のあだ名)達と来ているんだけど、私と○○ん(チビっ子)は車の中で待ってて。それでね、今夜は最後の夜になるから○○ん(チビっ子)はお姉さんの家に泊まったらどうかって。」
どうかも何も、もう勝手に返事をしたらしいババりん。「今から、そっちへ行くから。」と、ババりんは言うと携帯を切った。
急遽チビっ子が泊まることになり、にゃんのウンチくんの揉み出しは中止。
そして、みゅー2号のお仕事納めとなった訳です。
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しかし、最後のお仕事は過酷きわまりなく…(笑)。
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5歳児のテンションが上がった状態は、加減無しのオモチャ状態。
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でも、今日で最後だからというニンゲンの話を聞いて理解していたのか…、
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とにかく我慢。
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苦しくても、決して嫌がらず、
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チビっ子が飽きるまでお付き合いのベテラン黒猫保育士さん。
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このチビっ子の笑顔も、これが最後かと思えば、みゅーちん我慢できるよね?
今日がいい思い出の記憶として、チビっ子の頭の隅に残ってくれたら黒猫保育士さんも本望だろうけれど。
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妙に悟りを開いたような顔して、黒猫保育士さんは最終日、立派に勤め上げました。
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さて、次にチビっ子に合うのは何時になるでしょう。
何ヶ月後?何年後?それとも、みゅーちんが生きている間には、もう会う事もないのかも。
引っ越しという意味を理解している訳ではないチビっ子にとって、今日のこの時間がどの程度記憶に残ってくれるのだろうか。
午前中は警報機の点検で大騒ぎして、夜からはチビっ子の来訪で、みゅー2号の長い一日は終わりました。
by nyanmyupurin | 2011-03-19 23:59 | みゅー2号