ミミちゃん 十二月一日〜十七日
「あたし、眠いの。」
「ふぁ〜。」
「まだ写しているの?」
「じゃあ、お腹撫でてくれれば許してあげるっ。」
「ほらっ、撫でて、撫でてー!」
「撫でないの?それなら写すのダメ!」
電気スタンドの灯りを朝まで点けているので明るすぎて眠れないのじゃないかと思うのに。
猫は暗がりの方が好きなんじゃないの?って思うのに。
ママさんが暗いのが苦手だったから、その影響でしょうか。
ミミちゃんも真っ暗より、少し灯りがあった方が落ち着くのかも。
なので、鏡の前にミミちゃんが我が家に来る時に持って来たキャットベッドを置いています。
すっかり、ここで過ごす事が多くなり、冷え込む日は猫ちぐらに入ったり私が用意した冬用のキャットベッドへ入ったりしていますが、ほとんどこの場所で寝ています。
チェストの上で高い位置に眠ることが出来ることも気に入っている理由の一つかも。
鏡に自分が映るから、何となく独りぼっちじゃない気がすることも理由の一つなのかな。
早く里親さんが見つかって、一緒に寝てもらったり出来たらいいのにね。
我が家では、にゃんがいるから私がミミちゃんのことを特別扱いには出来ないから、ごめんね。
でも、ミミちゃん気持ちを察する優しい子なので、それも理解しているようで切ないです。
写真は全て12月1日に写したものです。
一日から今日まで、ずーーーっと、スタンドの灯りが煌々と照らすこの鏡の前で寝ています。
今夜も、もちろん同じ場所で寝ています。
今夜のミミちゃんも見る?
ネズミがついている猫じゃらしで遊んだあと(今は、これが一番のお気に入りのオモチャです。)、またまた鏡の前のこのキャットベッドでお休みです。
デジカメを向けると、直ぐに甘えモード。
(以下より、写真は11月17日のものです。)
「んっ、んーー♪」と、鳥のように鳴いて甘えて来ます。
コロン、コロン、
クネクネ、
コロン、コロン。
「ふぁぁぁ〜〜。」大きなアクビ付き( ̄m ̄)。
撫でられるのが大好きなミミちゃんです。
by nyanmyupurin
| 2011-12-17 23:58
| ミミちゃん