黒い子ちゃん、お星さまになりました。
我が家の一姫、みゅー2号が10月8日午後4時40分、お星さまになりました。
一番長生きするだろうと思っていた、元気いっぱいのみゅーちん。
最後までケージの3階やロフトへ、ダンボールマンションの最上階へジャンプして上がり寝ていたし、輸液も自ら率先して(洗面所で輸液をしていたので)、毎日時間になると洗面の扉前に来て「んー!んー!」と呼んでくれたし、輸液後の缶詰独り占めタイムはとっても楽しみにしていてくれたし、本当に本当に偉い子ちゃんでした。
まだまだ1年2年3年と介護するつもりで、介護グッズや療養食・介護食を山のように購入していました。
ミミちゃんを預かっているため納戸部屋が納戸として使えないので、それらをリビングに廊下に私の部屋にと所狭しと置かれたまま、もう使うあてもなくなちゃったよ。
もっと一緒に頑張るはずだったのに、どうして急いで逝っちゃったの?
命の火が燃え尽きる瞬間まで、なにくそ!って頑張ろうとしてくれたみゅーちんだっだけれど、本当に最後の最後に初めて弱音を吐いて“苦しいよ…”と訴えるかのように「んぅー。」と弱々しく鳴いたの見て、ああ、もう逝っちゃうんだ。でも、まだ一緒に頑張って欲しいという思いと、早く楽にしてあげたいと思う気持ちに挟まれて、小さくなった体を撫でながら「みゅー!みゅー!みゅーちん!」と叫ぶことしかできなかった。
あんなに苦しんだのに、最後まで何度も立ち上がって頑張ってくれたみゅーちん。
「もう立たなくていいよ。寝て休んで。」って言っても、何度も何度も立ち上がろうとしたみゅーちん。
今日の朝までは、まだ元気だったのに。
こんなに急変する様子は全くなかったのに。
元気に見せていただけだったのだろうなと簡単に想像はつくけど、あまりにあっけなくて信じられなくて。
甲状腺機能症の合併症で慢性腎不全となってからも、大好きな「ニャンダロー光線」を追いかけて走り回って遊んだり、高い場所も軽々ジャンプしていた。
最後の1ヶ月くらいは、確かに後ろ足がヨタヨタしていたけれど、それでもジャンプしてケージにも私が作ったダンボールマンションにもシュタッて登っていた。
ただ、ここ1週間ほどは沢山は食べられない日もあって、キドナを強制給餌であげたものを嫌々ながらもゴックンってするのがやっとの日もあった。食べられる日は、キドナを食べ輸液のご褒美缶のSchesirを一缶ペロリと食べてくれていて、だから奇跡を見せてくれるって勝手に思っていた。
動物病院で診療中も担当の獣医さんに「この数値で、こんなに動ける子は初めてです。」と言わせ、「こんなに元気なら輸液の回数を減らしましょう。」とまで言われたりしたこともあった。
褒めらると嬉しくって、診療台の上でゴロゴロ、クネクネしちゃって獣医さんを驚かせたりしもした。
天衣無縫にして傍若無人のみゅー2号。ず~っと、にゃんちんを困らせていたけれど、アッケラカンとしたキャラで「みゅーちんだもん、しょうがないよね!」と思わせる不思議ちゃんだったので、結局は何をしてもすぐ許されちゃって、にゃんにも私からも本気で怒られたことなど一度もなかった。
高い場所が大好きで、ジャンプが大好きで、ちょこまか動き回って、大食漢のスレンダーさんで、我が家のお笑い担当で色んな面白いことをやって見せてくれて…。
病気と分かっても健康な猫と間違えられるほど元気だったのに。
今朝の様子では、まさか今日旅たつとは思わなかった。
心残りがいっぱいあるよ、みゅーちん。
もっともっと、一緒に頑張って欲しかったよ、みゅーちん。
でも、最後の約5時間の間の苦しみようを見たら、奇跡は起こらないんだなって諦めるしかなかった。
苦しみから早く解放してあげるべきだなって、見送りたくないけれど苦しみからは解放してあげた方がいいのかなって…。
みゅーちんに泣きながら呼びかけている私の、そんな風に私が心の中で揺れていたことを、きっと察知していて、みゅーちんは私の思いに応えようと最後まで立ち上がろうとしていたんだね。
ごめんね、みゅーちん。
最後まで、いっぱい我慢させてしまったね。
ももたん、あのね、みゅー2号は、お星さまになったんだよ。
最後まで、みゅー2号とももたん、仲良くできなかったけれど、反省してる?
ももたんも、みゅーちんの元気いっぱい演技に騙されて、まさか今日旅たつとは思っていなかったんでしょ?
ももたん、こうなる前に仲良くしておけばよかったね。
私も、いっぱい色んなこと悔やんでいるよ。
(約1年半ほどブログ休止状態が続いていて、記事アップが遅れてというか休止していた分の過去記事を、これから少しずつアップしていくので前ページに戻って読んでいただけると、みゅーちんも喜ぶと思います。みゅー2号のオトボケが面白い写真も、ため込んでいるので…。今月は頑張って、止めてしまった過去の記事を少しずつアップしていく予定です。)
★今日のにゃん★
ウンチくん出ました。
夕刻、自ら出そうとトイレで息んでいたけれど出なくて苦労していたので、揉み出しで強制的に出しました。
揉み出しで出せたウンチは、3cm×1個、4cm×2個。このうち3cmのウンチくんが極太、4cmの1個のウンチが超極太ウンチくんでした。
しっこは通常の大きさのしっこ玉3個。
★今日のごはん(にゃん)
朝:HALOシニア15+ ヘルシーサーモン 10g
夕:Schesirツナ&キウイ30g
夜:カルカン パウチまぐろ18歳から
※今日の手作り食はお休みにしました。
朝はドライフードのみ。お昼は、みゅー2号に付きっ切りだったため無しになってしまいました。夕刻に、本来ならみゅーちんが輸液後に食べるはずだったシシアの缶詰を食べてもらいました。夜は、私が手作りご飯を作る気がしなくて、何もやる気が起こらないため、これまたみゅーちんが100%元気だった頃に大好きだったカルカンのパウチをみんなで食べてもらうことにしました。
みゅー2号が具合が悪くなってからは、この大好きだったパウチが好きではなくなってしまい、箱買いしていたのだけど食べてもらえなかった。弟のぷりんもイマイチになっていたパウチなんだけど、今夜はこのパウチを食べて皆で送ってあげようねってお話しして(まあ、実際は私のやる気が何も起こらなかった所為ですが…)、これを食べてもらいました。
にゃんとももは完食です。
やはりぷりんは食べなくて、でも、このパウチでなくても今夜は食べなかったかもしれません。
(ぷりんの分は、ももが食べました。)
一番長生きするだろうと思っていた、元気いっぱいのみゅーちん。
最後までケージの3階やロフトへ、ダンボールマンションの最上階へジャンプして上がり寝ていたし、輸液も自ら率先して(洗面所で輸液をしていたので)、毎日時間になると洗面の扉前に来て「んー!んー!」と呼んでくれたし、輸液後の缶詰独り占めタイムはとっても楽しみにしていてくれたし、本当に本当に偉い子ちゃんでした。
まだまだ1年2年3年と介護するつもりで、介護グッズや療養食・介護食を山のように購入していました。
ミミちゃんを預かっているため納戸部屋が納戸として使えないので、それらをリビングに廊下に私の部屋にと所狭しと置かれたまま、もう使うあてもなくなちゃったよ。
もっと一緒に頑張るはずだったのに、どうして急いで逝っちゃったの?
命の火が燃え尽きる瞬間まで、なにくそ!って頑張ろうとしてくれたみゅーちんだっだけれど、本当に最後の最後に初めて弱音を吐いて“苦しいよ…”と訴えるかのように「んぅー。」と弱々しく鳴いたの見て、ああ、もう逝っちゃうんだ。でも、まだ一緒に頑張って欲しいという思いと、早く楽にしてあげたいと思う気持ちに挟まれて、小さくなった体を撫でながら「みゅー!みゅー!みゅーちん!」と叫ぶことしかできなかった。
あんなに苦しんだのに、最後まで何度も立ち上がって頑張ってくれたみゅーちん。
「もう立たなくていいよ。寝て休んで。」って言っても、何度も何度も立ち上がろうとしたみゅーちん。
今日の朝までは、まだ元気だったのに。
こんなに急変する様子は全くなかったのに。
元気に見せていただけだったのだろうなと簡単に想像はつくけど、あまりにあっけなくて信じられなくて。
甲状腺機能症の合併症で慢性腎不全となってからも、大好きな「ニャンダロー光線」を追いかけて走り回って遊んだり、高い場所も軽々ジャンプしていた。
最後の1ヶ月くらいは、確かに後ろ足がヨタヨタしていたけれど、それでもジャンプしてケージにも私が作ったダンボールマンションにもシュタッて登っていた。
ただ、ここ1週間ほどは沢山は食べられない日もあって、キドナを強制給餌であげたものを嫌々ながらもゴックンってするのがやっとの日もあった。食べられる日は、キドナを食べ輸液のご褒美缶のSchesirを一缶ペロリと食べてくれていて、だから奇跡を見せてくれるって勝手に思っていた。
動物病院で診療中も担当の獣医さんに「この数値で、こんなに動ける子は初めてです。」と言わせ、「こんなに元気なら輸液の回数を減らしましょう。」とまで言われたりしたこともあった。
褒めらると嬉しくって、診療台の上でゴロゴロ、クネクネしちゃって獣医さんを驚かせたりしもした。
天衣無縫にして傍若無人のみゅー2号。ず~っと、にゃんちんを困らせていたけれど、アッケラカンとしたキャラで「みゅーちんだもん、しょうがないよね!」と思わせる不思議ちゃんだったので、結局は何をしてもすぐ許されちゃって、にゃんにも私からも本気で怒られたことなど一度もなかった。
高い場所が大好きで、ジャンプが大好きで、ちょこまか動き回って、大食漢のスレンダーさんで、我が家のお笑い担当で色んな面白いことをやって見せてくれて…。
病気と分かっても健康な猫と間違えられるほど元気だったのに。
今朝の様子では、まさか今日旅たつとは思わなかった。
心残りがいっぱいあるよ、みゅーちん。
もっともっと、一緒に頑張って欲しかったよ、みゅーちん。
でも、最後の約5時間の間の苦しみようを見たら、奇跡は起こらないんだなって諦めるしかなかった。
苦しみから早く解放してあげるべきだなって、見送りたくないけれど苦しみからは解放してあげた方がいいのかなって…。
みゅーちんに泣きながら呼びかけている私の、そんな風に私が心の中で揺れていたことを、きっと察知していて、みゅーちんは私の思いに応えようと最後まで立ち上がろうとしていたんだね。
ごめんね、みゅーちん。
最後まで、いっぱい我慢させてしまったね。
ももたん、あのね、みゅー2号は、お星さまになったんだよ。
最後まで、みゅー2号とももたん、仲良くできなかったけれど、反省してる?
ももたんも、みゅーちんの元気いっぱい演技に騙されて、まさか今日旅たつとは思っていなかったんでしょ?
ももたん、こうなる前に仲良くしておけばよかったね。
私も、いっぱい色んなこと悔やんでいるよ。
(約1年半ほどブログ休止状態が続いていて、記事アップが遅れてというか休止していた分の過去記事を、これから少しずつアップしていくので前ページに戻って読んでいただけると、みゅーちんも喜ぶと思います。みゅー2号のオトボケが面白い写真も、ため込んでいるので…。今月は頑張って、止めてしまった過去の記事を少しずつアップしていく予定です。)
★今日のにゃん★
ウンチくん出ました。
夕刻、自ら出そうとトイレで息んでいたけれど出なくて苦労していたので、揉み出しで強制的に出しました。
揉み出しで出せたウンチは、3cm×1個、4cm×2個。このうち3cmのウンチくんが極太、4cmの1個のウンチが超極太ウンチくんでした。
しっこは通常の大きさのしっこ玉3個。
★今日のごはん(にゃん)
朝:HALOシニア15+ ヘルシーサーモン 10g
夕:Schesirツナ&キウイ30g
夜:カルカン パウチまぐろ18歳から
※今日の手作り食はお休みにしました。
朝はドライフードのみ。お昼は、みゅー2号に付きっ切りだったため無しになってしまいました。夕刻に、本来ならみゅーちんが輸液後に食べるはずだったシシアの缶詰を食べてもらいました。夜は、私が手作りご飯を作る気がしなくて、何もやる気が起こらないため、これまたみゅーちんが100%元気だった頃に大好きだったカルカンのパウチをみんなで食べてもらうことにしました。
みゅー2号が具合が悪くなってからは、この大好きだったパウチが好きではなくなってしまい、箱買いしていたのだけど食べてもらえなかった。弟のぷりんもイマイチになっていたパウチなんだけど、今夜はこのパウチを食べて皆で送ってあげようねってお話しして(まあ、実際は私のやる気が何も起こらなかった所為ですが…)、これを食べてもらいました。
にゃんとももは完食です。
やはりぷりんは食べなくて、でも、このパウチでなくても今夜は食べなかったかもしれません。
(ぷりんの分は、ももが食べました。)
by nyanmyupurin
| 2017-10-08 23:59
| みゅー2号